フェローテクが続落、CB発行で希薄化意識
フェローテックホールディングス<6890>が続落。7日の取引終了後、2028年満期ユーロ円建て転換社債型新株予約権付き社債(CB)を発行すると発表。将来的な1株価値の希薄化が意識され、買いを手控える動きが出ている。
社債の額面総額は250億円で、新株予約権の転換価額は4020円。発行済み株式数(5月末時点)に対する潜在株式数の比率は13.25%になる見込み。調達資金はマレーシア子会社の工場建設をはじめ、熊本新工場や石川第三工場の建設資金などに充てる。なお、同CBに関してSpica Limitedが買い付けを行うことをあわせて明らかにした。買い付け者は新株予約権を行使し、取得した普通株式の議決権を行使することはないという。
出所:MINKABU PRESS
社債の額面総額は250億円で、新株予約権の転換価額は4020円。発行済み株式数(5月末時点)に対する潜在株式数の比率は13.25%になる見込み。調達資金はマレーシア子会社の工場建設をはじめ、熊本新工場や石川第三工場の建設資金などに充てる。なお、同CBに関してSpica Limitedが買い付けを行うことをあわせて明らかにした。買い付け者は新株予約権を行使し、取得した普通株式の議決権を行使することはないという。
出所:MINKABU PRESS