東京株式(寄り付き)=売り買い交錯、メジャーSQ前で思惑錯綜
8日の東京株式市場は売り買い交錯もやや売り先行、寄り付きの日経平均株価は前営業日比35円安の3万1877円と続落。
前日の米国株市場では主要株価指数が高安まちまちの展開となり、ハイテク系グロース株が売られたことでナスダック総合株価指数は下落したものの、景気敏感株の一角に買いが優勢となりNYダウは続伸した。カナダ中銀が政策金利を3会合ぶりに引き上げたことは警戒材料となっている。東京市場では前日に日経平均が600円近い急落をみせたが、先物を絡めた空売りも観測され目先は買い戻し圧力が働きやすい。一方、あすにメジャーSQ算出を控えインデックス取引主導で不安定な値動きも想定される。
出所:MINKABU PRESS
前日の米国株市場では主要株価指数が高安まちまちの展開となり、ハイテク系グロース株が売られたことでナスダック総合株価指数は下落したものの、景気敏感株の一角に買いが優勢となりNYダウは続伸した。カナダ中銀が政策金利を3会合ぶりに引き上げたことは警戒材料となっている。東京市場では前日に日経平均が600円近い急落をみせたが、先物を絡めた空売りも観測され目先は買い戻し圧力が働きやすい。一方、あすにメジャーSQ算出を控えインデックス取引主導で不安定な値動きも想定される。
出所:MINKABU PRESS