日経平均テクニカル:5日ぶり反落、「包み線」示現で反転示唆
7日の日経平均は5営業日ぶりに下落した。バブル後最高値からの高寄りから値を消して安値引け。ローソク足は昨日陽線の値幅が本日大陰線の胴体部分に収まる「包み足」を示現し、下落基調への転換を示唆した。25日線との乖離率は4.67%(昨日7.04%)と過熱ラインの5%を下回ったが、直近の上昇ペースが急だったため、明日以降も強い売り圧力が続くリスクに留意したい。
《CS》
提供:フィスコ
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