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アジア株 上海株は一時マイナス圏に沈む、中国5月輸出が予想以上の大幅減少 経済停滞を不安視

アジア株 上海株は一時マイナス圏に沈む、中国5月輸出が予想以上の大幅減少 経済停滞を不安視

東京時間14:04現在
香港ハンセン指数   19292.01(+192.73 +1.01%)
中国上海総合指数  3195.88(+0.54 +0.02%)
台湾加権指数     16890.04(+128.38 +0.77%)
韓国総合株価指数  2622.23(+6.82 +0.26%)
豪ASX200指数    7138.60(+8.97 +0.13%)
インドSENSEX30種  62947.16(+154.28 +0.25%)

アジア株は総じて上昇。

香港株は1.01%高、約2週間ぶり高値をつけている。米中関係改善が期待されているもよう。報道によるとブリンケン米国務長官は数週間以内に中国を訪問し、中国の政府高官と会談を行うことを計画しているもようで、習近平国家主席と会談の可能性もあるもよう。

上海株は前営業日終値付近で推移。中国貿易統計を受け一時マイナス圏に転じる場面も見られた。中国5月の貿易統計は輸出が-7.5%と市場予想の-1.8%よりも大幅に減少した。3カ月ぶりの減少となったことで中国の経済停滞が不安視されている。ただ、相場への影響は限定的。

不動産株は総じて上昇。京能置業は7.8%高、北京市大龍偉業房地産開発は3.5%高、北京万通新発展集団は3.0%高、金地集団は2.6%高、華遠地産は2.5%高、天津市房地産発展は2.3%高。

中国証券日報は、今月にも不動産支援策が打ち出される可能性があると専門家の意見を掲載。同紙によると、4月5月の売上不振を受け、一部支援策の規模が過去よりも大きくなる可能性があるもよう。住宅ローンや購入制限、子供が多い家庭への支援強化など、さらる支援の余地があると指摘している。

出所:MINKABU PRESS

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