信用
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4575 キャンバス

東証G
887円
前日比
+37
+4.35%
PTS
878.3円
18:25 11/22
業績
単位
100株
PER PBR 利回り 信用倍率
5.35
時価総額 170億円
比較される銘柄
アンジェス, 
ブライトパス, 
オンコリス

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<動意株・7日>(前引け)=サークレイス、CANBAS、オンコリス

 サークレイス<5029>=一時ストップ高。6日、同社のSaaS型クラウドサービス「Circlace」とチャットGPTを連携し、問い合わせ業務などを中心に社内の業務効率化に向けた取り組みを開始したと発表。このなかで製品版のCirclaceについて、生成AIの実装など最新テクノロジーを活用したDX(デジタルトランスフォーメーション)の提供を視野に入れ開発を進めていくとしており、今後のサービス拡大への思惑を広げる格好となったようだ。

 キャンバス<4575>=急反発。6日の取引終了後、同社及び共同研究先である静岡県立大学創薬探索センターが創出し開発中の抗がん剤候補IDO/TDO阻害剤に関して、特許庁から特許査定を受け取ったと発表したことが好感されている。IDO/TDO阻害剤は、抗PD-1抗体や抗PD-L1抗体などと同じ「免疫系抗がん剤」のカテゴリに属する薬剤。単剤での効果のほか、免疫系抗がん剤を含む他の抗がん剤との併用における相乗効果が期待されている。

 オンコリスバイオファーマ<4588>=もみ合い上放れの兆し。6日の取引終了後、米国臨床腫瘍学会において、胃がん及び胃食道接合部がんを対象とした、テロメライシン(OBP―301)とペムブロリズマブを併用したフェーズ2試験の最新結果が発表されたと開示した。安全性については良好な忍容性が確認されたなどとしており、材料視されたようだ。対象患者16例中3例で臨床効果が確認され、次の臨床試験ステージへ進む条件を達成したという。難治性の胃がん及び胃食道接合部がんを対象としたテロメライシンと免疫チェックポイント阻害剤のフェーズ2試験を今年後半に開始する計画で、免疫チェックポイント阻害剤を販売する海外製薬会社との共同開発体制の構築に向けた協議も進めていく。

※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。

出所:MINKABU PRESS

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