貸借
証券取引所が指定する制度信用銘柄のうち、買建(信用買い)と売建(信用売り)の両方ができる銘柄
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7214 GMB

東証S
1,042円
前日比
+12
+1.17%
PTS
-円
業績
単位
100株
PER PBR 利回り 信用倍率
5.5 0.23 3.84
時価総額 55.3億円
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<動意株・6日>(前引け)=ユビAI、GMB、ファーマF

 ユビキタスAI<3858>=急反騰で約5カ月ぶりの年初来高値更新。生成AIの市場が急拡大するなか、米国株市場に追随して東京市場でも人工知能(AI)関連株への物色ニーズが高まっている。足もとでは3ケタ台で相対的に出遅れている銘柄に投資マネーが流れ込んでいる。同社株は組み込みソフトのほかIoT関連ソリューションを手掛け、AI進化のカギを握る量子コンピューター分野への展開にも注力している。ADAS(先進運転支援システム)で重要な役割を担う車載ECUソフト開発分野でも、AI搭載のドライビングシミュレーターで検証可能な「GSIL」の提供を行い、今後の展開が注目されている。

 GMB<7214>=強烈な上昇トレンド形成。前日のストップ高に続き、きょうも大口の買いが継続し連日の年初来高値更新。時価は2006年5月以来約17年ぶりの高値圏を走っている。駆動系部品を強みとする自動車部品メーカーで、韓国の現代自動車を主要顧客としている。そうしたなか、韓国では現代自動車向けなどを主力とした駆動部品の生産ラインが新たに稼働し、書き入れ時を迎えることになる。PBRは依然として0.6倍台と株価指標面では割安感が強い。日証金では貸し株申込制限の規制がかかっているが、需給相場の様相が強く、一段の上値を見込んだ投機資金が流れ込んでいる。

 ファーマフーズ<2929>=急伸。機能性食品や化粧品の通販を主力展開するが足もとの業績は絶好調に推移している。5日取引終了後に発表した23年7月期第3四半期(22年8月~23年4月)決算は営業利益が前年同期比75%増の16億3400万円と急拡大、通期計画の11億9100万円を大幅に超過した。BtoB事業、BtoC事業、バイオメディカル事業など全セグメントが増収となり収益を押し上げている。これがポジティブサプライズとなり、投資資金の流入を誘っている。

※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。

出所:MINKABU PRESS

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