三桜工が続伸、ステランティスのEV向け新規受注を材料視
三櫻工業<6584>が続伸している。前週末2日の取引終了後、自動車大手のステランティス<STLA>のグループであるPCA Automobiles Indiaから、小型SUV(スポーツ多目的車)の電気自動車「eCC21」向けにブレーキ配管を受注したと発表した。今後の業績へのポジティブな効果を期待した買いが入った。
ステランティスとの間では、小型SUV「CC21 Gen3」に次ぐ受注となる。同時に、いすゞ自動車<7202>グループのIsuzu Motors Indiaへのウォーター配管の生産開始とともに、三桜工の政策保有株式について、純資産に占める割合が23年3月末時点で15.3%(22年3月末時点は25.6%)に低下したことも公表した。
出所:MINKABU PRESS
ステランティスとの間では、小型SUV「CC21 Gen3」に次ぐ受注となる。同時に、いすゞ自動車<7202>グループのIsuzu Motors Indiaへのウォーター配管の生産開始とともに、三桜工の政策保有株式について、純資産に占める割合が23年3月末時点で15.3%(22年3月末時点は25.6%)に低下したことも公表した。
出所:MINKABU PRESS