TDCソフト<
4687>は30日、ENEOSの脱炭素・循環型社会実現に向けた研究開発が、アジャイル開発を活用により加速したと発表した。
アジャイル導入前は、社会課題を解決するための研究開発の加速が求められる、エネルギー危機の制御試験は機器がある現地に赴く必要がある、複数の機器を束ねて制御試験を行う環境がなかったといった課題があった。
導入後は、研究にありがちな「あいまいな要件」に対して迅速に対応、ネットワーク越しに制御試験を行える環境を構築、多くの機器を容易に接続し統合的な試験を行えるようになったといった成果をあげた。
《AS》
提供:フィスコ