個人投資家が米株式市場に戻ってきている気配も=米国株
ここ何カ月間も傍観していた個人投資家が最近、米国株を約15億ドル買い越しており、米株式市場に戻ってきている気配がうかがえるという。ヴァンダ・リサーチ社がデータから明らかにした。昨年の2月末以来、広く傍観してきた個人投資家は前日の米株式市場の比較的小幅な下落を確信を持って購入したようだという。
「1日ではトレンドは作れないが、個人投資家がついにこの株式のリバウンドに参加する崖っぷちに立たったのかと思わせる。われわれは、彼らがそうなる可能性が高まっていると考えている」とも指摘した。
MINKABU PRESS編集部 野沢卓美
「1日ではトレンドは作れないが、個人投資家がついにこの株式のリバウンドに参加する崖っぷちに立たったのかと思わせる。われわれは、彼らがそうなる可能性が高まっていると考えている」とも指摘した。
MINKABU PRESS編集部 野沢卓美