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東京株式(前引け)=反発、買い戻し優勢も不安定な値動き

 1日前引けの日経平均株価は前営業日比88円55銭高の3万976円43銭と反発。前場のプライム市場の売買高概算は6億9193万株、売買代金概算は1兆8104億円。値上がり銘柄数は907、対して値下がり銘柄数は834、変わらずは94銘柄だった。

 きょう前場の東京株式市場は買い優勢の地合いとなった。朝方は日経平均が前日終値近辺で始まったが、その後は空売り筋の買い戻しなどが作用してジリジリと水準を切り上げ一時300円近く上昇する場面もあった。ただ、先物を絡め不安定な値動きであり、買い戻しが一巡すると値を崩し再びマイナス圏に沈む場面も。米債務上限停止法案が米下院で可決されたが、材料出尽くし売りが優勢となった。結局前引けはプラス圏で着地したが3万1000円台には届かなかった。

 個別ではソフトバンクグループ<9984>が高く、三菱UFJフィナンシャル・グループ<8306>などメガバンクも上昇した。三菱商事<8058>が高く、ダイキン工業<6367>も物色人気に。菱洋エレクトロ<8068>がストップ高で値上がり率トップに買われ、ブレインパッド<3655>も大幅高。半面、アドバンテスト<6857>が軟調、ディスコ<6146>も売りに押された。東京海上ホールディングス<8766>も下落した。ダイレクトマーケティングミックス<7354>が続急落、大平洋金属<5541>の下げも目立つ。

出所:MINKABU PRESS

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