四国電は上値追い継続、今期最終黒字転換と2期ぶり復配を好感
四国電力<9507>は上値追い継続。30日の取引終了後、従来未定としていた24年3月期業績予想について、最終損益を前期の赤字(228億7100万円の赤字)から285億円の黒字に転換する見通しを発表。あわせて、配当予想を30円で2期ぶりに復配する計画を明らかにしており、これらを好感した買いが入っている。
売上高予想については前期比5.0%増の8750億円とした。規制料金の値上げ認可時期を見通すことが難しい状況にあったため未定としていたが、5月19日に経済産業大臣の認可を受けたことから業績予想を公表した。
出所:MINKABU PRESS
売上高予想については前期比5.0%増の8750億円とした。規制料金の値上げ認可時期を見通すことが難しい状況にあったため未定としていたが、5月19日に経済産業大臣の認可を受けたことから業績予想を公表した。
出所:MINKABU PRESS