塩水糖が反発、受取配当金の計上で今期最終益予想を上方修正
塩水港精糖<2112>が反発している。29日の取引終了後、出資先からの配当金の受け取りに伴い、24年3月期の連結業績予想を修正したと発表。最終利益の見通しを従来の5億3000万円から8億9000万円(前期比78.7%増)に見直しており、材料視されたようだ。
第1四半期(4~6月)において、受取配当金6億4800万円を営業外収益に計上する。売上高予想も増額修正した。半面、原材料調達環境の更なる悪化が見込まれることなどを背景に、営業利益予想は7億3000万円から5億2000万円(同16.4%減)に引き下げた。
出所:MINKABU PRESS
第1四半期(4~6月)において、受取配当金6億4800万円を営業外収益に計上する。売上高予想も増額修正した。半面、原材料調達環境の更なる悪化が見込まれることなどを背景に、営業利益予想は7億3000万円から5億2000万円(同16.4%減)に引き下げた。
出所:MINKABU PRESS