富士通が冴えない、マイナカードでの誤交付問題受けたシステム停止を嫌気
富士通<6702>が冴えない。23日、マイナンバーカードを使ってコンビニエンスストアで住民票の写しなどの交付を受けられるサービスで、本人とは異なる別人の証明書が発行された問題を受け、子会社の富士通Japanがシステムの運用を一時停止し、一斉点検を実施すると発表した。今後の事業展開へのネガティブな影響を懸念した売りが膨らんだようだ。SaaS型サービスでは6月4日まで、オンプレミス型システムでは5月28日まで証明書交付サービスを停止する。
出所:MINKABU PRESS
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