野村は伸び悩む、25年3月期3セグメント合計の税前利益目標引き下げが重荷
野村ホールディングス<8604>は伸び悩む展開。同社はインベスター・デー向けの説明会資料を開催日となる18日に発表した。このなかで、25年3月期における営業部門、インベストメント・マネジメント部門、ホールセール部門の3セグメント合計の税前利益目標を2880億円とすると公表した。これまでは3500億から3900億円としており、目標の引き下げを嫌気した売りが株価の重荷となったようだ。
部門別では営業部門の25年3月期における税前利益目標を950億円(これまでの公表では1100億~1300億円)、インベスト・マネジメント部門は630億円(同800億円)、ホールセール部門は1300億円(同1600億~1800億円)とした。
出所:MINKABU PRESS
部門別では営業部門の25年3月期における税前利益目標を950億円(これまでの公表では1100億~1300億円)、インベスト・マネジメント部門は630億円(同800億円)、ホールセール部門は1300億円(同1600億~1800億円)とした。
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