ホンダが5連騰で5年3カ月ぶり高値、1ドル=137円台後半へ円安進行で自動車株上昇
ホンダ<7267>が5連騰で年初来高値を連日で更新。2018年2月以来、およそ5年3カ月ぶりの高値水準で推移している。17日のニューヨーク外国為替市場でドル円相場は一時1ドル=137円70銭台までドル高・円安が進行した。自動車株に対しては、輸出採算の改善による業績へのポジティブな影響を期待した買いが入った。トヨタ自動車<7203>や日産自動車<7201>、SUBARU<7270>、マツダ<7261>もしっかり。
4月の米住宅着工件数が市場予想を上回ったほか、米債務上限問題を巡り、バイデン米大統領が「米国は債務不履行(デフォルト)に陥ることはない」と発言。投資家のリスク許容度が回復するなか、米長期金利が上昇した。日米金利差の拡大期待がドル高・円安の流れにつながったとみられている。
出所:MINKABU PRESS
4月の米住宅着工件数が市場予想を上回ったほか、米債務上限問題を巡り、バイデン米大統領が「米国は債務不履行(デフォルト)に陥ることはない」と発言。投資家のリスク許容度が回復するなか、米長期金利が上昇した。日米金利差の拡大期待がドル高・円安の流れにつながったとみられている。
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