ポラリス・ホールディングス---個別業績の前期実績値との差異及び個別決算における特別損失の計上
ポラリス・ホールディングス<3010>は15日、個別業績の前期実績値との差異及び個別決算における特別損失の計上を発表した。
前期実績値との差異は売上高が増減率約4倍の8.44億円、営業利益が2.95億円、経常利益が2.57億円、当期純減益が7.75億円。
売上高及び営業利益は、新規ホテルの開業準備に関わる計上をしたことなどにより増収増益となった。経常利益は営業利益が増加したこと及び前事業年度において株式交付費1.53億円を計上していたことなどにより増益となった。
また子会社に対する金銭債権について、個別に回収可能性を検討し、個別決算において貸倒引当金繰入額8.66億円を特別損失として計上した。
《YI》
提供:フィスコ