アイスペース、今期売上高6.3倍化で最終赤字は78億8900万円に縮小の見通し
ispace<9348>はこの日の取引終了後、23年3月期の連結決算発表にあわせ、24年3月期の業績予想を開示した。売上高は前期比6.3倍の61億9600万円、最終損益は78億8900万円の赤字(前期は113億9800万円の赤字)となる見通しを示した。
米国子会社について、米研究所とともにNASA(米航空宇宙局)が推進する月面への輸送サービス委託プログラムへの採択がなされており、「ミッション3」に関連するペイロードサービスの売り上げを計上する見込み。半面、今期は打ち上げ費用の発生予定がなく、販売費及び一般管理費が減少する。なお、三井住友海上火災保険(東京都千代田区)と締結した月保険を巡り、保険金の受領を見込むものの、現時点では確定しておらず、金額については業績予想には反映していないとしている。
出所:MINKABU PRESS
米国子会社について、米研究所とともにNASA(米航空宇宙局)が推進する月面への輸送サービス委託プログラムへの採択がなされており、「ミッション3」に関連するペイロードサービスの売り上げを計上する見込み。半面、今期は打ち上げ費用の発生予定がなく、販売費及び一般管理費が減少する。なお、三井住友海上火災保険(東京都千代田区)と締結した月保険を巡り、保険金の受領を見込むものの、現時点では確定しておらず、金額については業績予想には反映していないとしている。
出所:MINKABU PRESS