コンフィデンスが大幅続落、インタワクスとの経営統合発表も
コンフィデンス<7374>が大幅続落した。前週末12日の取引終了後、同社とインターワークス<6032>は合併契約を締結したと発表した。インタワクス1株に対して、コンフィデンス0.205株を割り当て交付する。8月1日を効力発生日とする。インタワクスは7月28日に上場廃止となる予定。同時にコンフィデンスは23年3月期の連結決算を発表した。最終利益は前の期比16.4%増の6億1700万円となったが、直近四半期の23年1~3月期では最終減益だった。同じく、12日取引終了後に発表されたインタワクスの23年3月期単体決算は、最終利益が同92.1%減の2100万円だった。同社と経営統合するコンフィデンスに対しては今後の業績のモメンタムを警戒した売りが出たようだ。
両社は人材ビジネスの領域拡大や、メディア事業の強化に向け統合効果を発揮していく方針。コンフィデンスの商号は「コンフィデンス・インターワークス」に変更する。
出所:MINKABU PRESS
両社は人材ビジネスの領域拡大や、メディア事業の強化に向け統合効果を発揮していく方針。コンフィデンスの商号は「コンフィデンス・インターワークス」に変更する。
出所:MINKABU PRESS