グッドスピード---2Qは2ケタ増収、自動車販売関連と附帯サービス関連ともに2ケタ増収
グッドスピード<7676>は12日、2023年9月期第2四半期(22年10月-23年3月)連結決算を発表した。売上高が前年同期比15.8%増の299.00億円、営業利益が同77.8%減の0.78億円、経常損失が0.34億円(前年同期は2.28億円の利益)、親会社株主に帰属する四半期純損失が0.33億円(同1.10億円の利益)となった。
自動車販売関連の売上高は前年同期比14.8%増の276.70億円となった。MEGA SUV清水鳥坂店の台風被害による休業があった一方、前期出店したMEGA専門店2店舗と当期出店したMEGA専門店2店舗が寄与した結果、四輪小売販売台数は7,928台(前年同期比15.7%増)となった。
附帯サービス関連の売上高は前年同期比28.7%増の22.30億円となった。自動車販売台数増加に伴う顧客数の拡大及び整備工場の新設により整備件数が増加したことと、沖縄の観光需要回復によるレンタカー事業の拡大があった。
2023年9月期通期の業績予想については、同日、業績予想の修正を発表した。売上高が前期比17.6%増(前回予想比11.8%減)の660.00億円、営業利益が同0.0%増(同41.1%減)の10.01億円、経常利益が同40.5%減(同58.2%減)の4.60億円、当期純利益が同29.2%減(同56.5%減)の2.70億円としている。
《SI》
提供:フィスコ