矢作建が後場急上昇、24年3月期は32%営業増益で17円増配を予定
矢作建設工業<1870>が後場急上昇している。午後2時ごろに発表した24年3月期連結業績予想で、売上高1220億円(前期比9.8%増)、営業利益95億円(同31.7%増)、純利益63億円(同39.7%増)と大幅増益を見込み、年間配当で前期比17円増の60円を予定していることが好感されている。
子会社化した北和建設が加わることに加えて、不動産事業で同社が手掛ける過去最大規模の自社開発用地の販売を予定していることが牽引する。なお、23年3月期決算は、売上高1111億1000万円(前の期比19.4%増)、営業利益72億1200万円(同16.9%増)、純利益45億800万円(同6.9%減)だった。
出所:MINKABU PRESS
子会社化した北和建設が加わることに加えて、不動産事業で同社が手掛ける過去最大規模の自社開発用地の販売を予定していることが牽引する。なお、23年3月期決算は、売上高1111億1000万円(前の期比19.4%増)、営業利益72億1200万円(同16.9%増)、純利益45億800万円(同6.9%減)だった。
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