JALが底堅い、今期最終益60%増の計画が株価支援
日本航空<9201>が底堅い。前営業日の2日の取引終了後、23年3月期の連結決算発表にあわせ、24年3月期の業績予想を開示した。売上収益は前期比20.5%増の1兆6580億円、最終利益は同59.8%増の550億円を計画しており、株価の支援材料となったようだ。国内線、国際線ともに旅客収入の更なる回復を見込むという。
23年3月期の連結決算は、売上収益が前の期比2.0倍の1兆3755億8900万円、最終損益が344億2300万円の黒字(前の期は1775億5100万円の赤字)だった。これまで20円の見込みとしていた前期の年間配当は25円(前の期は無配)で決定。今期の年間配当予想は前期比15円増配の40円とした。
出所:MINKABU PRESS
23年3月期の連結決算は、売上収益が前の期比2.0倍の1兆3755億8900万円、最終損益が344億2300万円の黒字(前の期は1775億5100万円の赤字)だった。これまで20円の見込みとしていた前期の年間配当は25円(前の期は無配)で決定。今期の年間配当予想は前期比15円増配の40円とした。
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