2023年04月28日11時27分 新光電工---大幅反発、想定以上の大幅減益ガイダンスもあく抜け感先行 新光電工<6967>は大幅反発。前日に23年3月期の決算を発表、営業利益は767億円で前期比7.4%増、市場予想を15億円程度下振れ。1-3月期は56億円で前年同期比70.6%減と減益幅が拡大する形に。また、24年3月期は350億円で前期比54.4%減と大幅減益見通しで、コンセンサスも200億円程度下振れ。ただ、足元の業績悪化懸念は織り込み済みであり、為替前提の違いがコンセンサスとの差異になっていることで、あく抜け感にもつながる形へ。 《ST》 提供:フィスコ