コーテクHDは高い、前期大幅上振れ着地で今期も堅調見通し
コーエーテクモホールディングス<3635>は高い。24日の取引終了後に発表した23年3月期決算が大きく上振れして着地したほか、続く24年3月期業績についても堅調な見通しを示しており、これを好感した買いが入っている。
23年3月期決算は売上高が前の期比7.8%増の784億1700万円(従来予想770億円)、純利益は同12.5%減の309億3500万円(同235億円)。第4四半期に発売したパッケージゲームの新作が概ね計画通りに推移し、リピート販売が計画を上回ったことが寄与。また、各種費用の減少やデリバティブ評価損の戻し入れも業績を押し上げた。年間配当も従来予想の48円から50円に引き上げた。
同時に発表した24年3月期業績予想は、売上高が前期比21.1%増の950億円、純利益が同0.2%増の310億円を見込む。配当予想は前期比据え置きの50円とした。
出所:MINKABU PRESS
23年3月期決算は売上高が前の期比7.8%増の784億1700万円(従来予想770億円)、純利益は同12.5%減の309億3500万円(同235億円)。第4四半期に発売したパッケージゲームの新作が概ね計画通りに推移し、リピート販売が計画を上回ったことが寄与。また、各種費用の減少やデリバティブ評価損の戻し入れも業績を押し上げた。年間配当も従来予想の48円から50円に引き上げた。
同時に発表した24年3月期業績予想は、売上高が前期比21.1%増の950億円、純利益が同0.2%増の310億円を見込む。配当予想は前期比据え置きの50円とした。
出所:MINKABU PRESS