神戸天然物化は前期最終益2.4倍と計画上振れ、期ずれリスク顕在化せず
神戸天然物化学<6568>はこの日の取引終了後、23年3月期の業績に関し、最終利益が計画の13億3000万円から15億4200万円(前の期比2.4倍)に上振れて着地したようだと発表した。売上高は83億円から86億2800万円(同16.0%増)と計画を上回る見込み。好調な受注や販売を背景に人員と設備の高稼働が維持できたという。販売が集中する1~3月期に想定される期ずれのリスクも顕在化しなかったとし、業績が想定を上回ることとなったとしている。
出所:MINKABU PRESS
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