リンガハットが大幅反発、今期は営業損益黒字転換見込みで復配を予定
リンガーハット<8200>が大幅反発している。前週末14日の取引終了後に発表した24年2月期連結業績予想で、営業利益11億円と黒字転換を見込み、年間配当予想10円と2期ぶり復配を予定していることが好感されている。
売上高は410億円(前期比8.7%増)を見込む。既存店売上高は新型コロナウイルスの影響がなかった20年2月期に比べ、長崎ちゃんぽん事業・とんかつ事業ともにマイナス4%の影響が残ると想定。一方で上期5店舗、下期2店舗の出店を行うほか、既存店舗投資を積極的に行うことで、収益改善を図るとしている。
なお、23年2月期決算は、売上高377億3400万円(前の期比11.2%増)、営業損益2億9200万円の赤字(前の期14億6400万円の赤字)だった。
出所:MINKABU PRESS
売上高は410億円(前期比8.7%増)を見込む。既存店売上高は新型コロナウイルスの影響がなかった20年2月期に比べ、長崎ちゃんぽん事業・とんかつ事業ともにマイナス4%の影響が残ると想定。一方で上期5店舗、下期2店舗の出店を行うほか、既存店舗投資を積極的に行うことで、収益改善を図るとしている。
なお、23年2月期決算は、売上高377億3400万円(前の期比11.2%増)、営業損益2億9200万円の赤字(前の期14億6400万円の赤字)だった。
出所:MINKABU PRESS