イズミが反落、24年2月期は営業利益8%減を見込む
イズミ<8273>が反落している。11日の取引終了後に発表した24年2月期連結業績予想で、売上高4766億円(前期比3.6%増)、営業利益310億円(同7.9%減)、純利益191億円(同17.6%減)と営業減益を見込むことが嫌気されている。
イズミ単独で2店舗、スーパーマーケット子会社ユアーズで1店舗の計3店舗の新規出店を行うほか、ウィズコロナ下での消費行動変化に即対応する営業施策を強化することで増収を見込む。ただ、電気代をはじめ水道光熱費などの諸経費が引き続き上昇するとみており、減益を余儀なくされる見通しだ。なお、年間配当は前期比1円増の88円を予定している。
23年2月期は、売上高4601億4000万円、営業利益336億4400万円、純利益231億8800万円となった。会計基準の変更に伴い前の期との単純比較はできないものの、従来予想の売上高4543億円、営業利益326億円、純利益209億円は上回って着地した。
出所:MINKABU PRESS
イズミ単独で2店舗、スーパーマーケット子会社ユアーズで1店舗の計3店舗の新規出店を行うほか、ウィズコロナ下での消費行動変化に即対応する営業施策を強化することで増収を見込む。ただ、電気代をはじめ水道光熱費などの諸経費が引き続き上昇するとみており、減益を余儀なくされる見通しだ。なお、年間配当は前期比1円増の88円を予定している。
23年2月期は、売上高4601億4000万円、営業利益336億4400万円、純利益231億8800万円となった。会計基準の変更に伴い前の期との単純比較はできないものの、従来予想の売上高4543億円、営業利益326億円、純利益209億円は上回って着地した。
出所:MINKABU PRESS