三菱重が4連騰、防衛省と「スタンド・オフ・ミサイル」の開発・量産で契約
三菱重工業<7011>が4連騰。防衛省が11日、2022年12月策定の防衛力整備計画に基づくスタンド・オフ防衛能力に関する事業に関し、同社との契約成立を発表した。三菱重に対する中期的な業績へのポジティブなインパクトが意識され、買いを集めたようだ。
今回の契約は、反撃能力として日本を攻撃しようとする相手の射程圏外から攻撃できるスタンド・オフ・ミサイルの開発や量産に関するもの。このうち「12式地対艦誘導弾能力向上型(地発型)」と離島防衛用の「高速滑空弾」に関しては、23年度より量産に着手し、納入は26年度及び27年度となる見込み。12式地対艦誘導弾能力向上型(地発型・艦発型・空発型)と潜水艦発射型誘導弾の開発も進める。
出所:MINKABU PRESS
今回の契約は、反撃能力として日本を攻撃しようとする相手の射程圏外から攻撃できるスタンド・オフ・ミサイルの開発や量産に関するもの。このうち「12式地対艦誘導弾能力向上型(地発型)」と離島防衛用の「高速滑空弾」に関しては、23年度より量産に着手し、納入は26年度及び27年度となる見込み。12式地対艦誘導弾能力向上型(地発型・艦発型・空発型)と潜水艦発射型誘導弾の開発も進める。
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