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日経平均VIは低下、米景気下振れへの警戒感が緩和


日経平均ボラティリティー・インデックス(投資家が将来の市場変動の大きさをどう想定しているかを表した指数)は14時10分現在、前日比-0.22(低下率1.27%)の17.08と低下している。なお、今日ここまでの高値は17.27、安値は16.85。

先週末に発表された3月の米雇用統計を受け、米景気下振れへの警戒感が和らぎ市場心理は改善しやすくなった。こうした中、今日の東京株式市場は買いが先行し、日経225先物は上昇、日経VIは低下して始まった。取引開始後の買い一巡後に日経225先物は伸び悩んだが、下値を売り急ぐ動きはなく、市場では株価が底堅いとの見方からボラティリティーの高まりを警戒するムードは後退し、日経VIは先週末の水準を下回って推移している。


【日経平均VIとは】
日経平均VIは、市場が期待する日経平均株価の将来1か月間の変動の大きさ(ボラティリティ)を表す数値。日経平均株価が急落する時に急上昇するという特徴があり、日経平均株価と通常は弱く逆相関する傾向がある。一方、数値が急上昇した後に、一定のレンジ(20~30程度)に回帰するという特徴も持っている。

《SK》

 提供:フィスコ

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