フィナHDに強気評価、国内有力証券は目標株価1000円に引き上げ
Finatextホールディングス<4419>に強気評価が出ている。岩井コスモ証券は6日、同社株の投資判断「A」を継続するとともに、目標株価を800円から1000円に引き上げた。
計画に対する売上高の進捗率が高く、最重要KPI(重要業績評価指標)のパートナー数が年度末目標をすでに超過していることから、会社計画を上回った可能性が高い、と指摘。ただ、費用は抑えられているが第4四半期にどれだけ膨らむか不透明なため黒字転換はならなかったとみている。24年3月期は新NISAに関連した導入に期待が持てると予想。証券インフラにおいて新興の成長企業の導入があったことから潜在市場が広がったとみている。こうしたなか、同証券では23年3月期の連結営業損益は会社計画の4億8200万円の赤字に対し1億6000万円への赤字縮小を予想。24年3月期の連結営業損益は1億5000万円への黒字転換を見込んでいる。
出所:MINKABU PRESS
計画に対する売上高の進捗率が高く、最重要KPI(重要業績評価指標)のパートナー数が年度末目標をすでに超過していることから、会社計画を上回った可能性が高い、と指摘。ただ、費用は抑えられているが第4四半期にどれだけ膨らむか不透明なため黒字転換はならなかったとみている。24年3月期は新NISAに関連した導入に期待が持てると予想。証券インフラにおいて新興の成長企業の導入があったことから潜在市場が広がったとみている。こうしたなか、同証券では23年3月期の連結営業損益は会社計画の4億8200万円の赤字に対し1億6000万円への赤字縮小を予想。24年3月期の連結営業損益は1億5000万円への黒字転換を見込んでいる。
出所:MINKABU PRESS