14時の日経平均は152円高の2万8193円、ファストリが67.10円押し上げ

　3日14時現在の日経平均株価は前週末比152.09円（0.54％）高の2万8193.57円で推移。東証プライムの値上がり銘柄数は1357、値下がりは414、変わらずは63と、値上がり銘柄数が値下がり銘柄数を大幅に上回っている。

　日経平均プラス寄与度トップはファストリ <9983>で、日経平均を67.10円押し上げている。次いでＳＢＧ <9984>が8.95円、エムスリー <2413>が8.54円、リクルート <6098>が8.34円、コナミＧ <9766>が7.46円と続く。

　マイナス寄与度は28.47円の押し下げでアドテスト <6857>がトップ。以下、東エレク <8035>が22.87円、信越化 <4063>が14.57円、ダイキン <6367>が7.62円、エーザイ <4523>が3.29円と続いている。

　業種別では33業種中30業種が上昇し、下落は海運、ゴム製品、医薬品の3業種にとどまっている。値上がり率1位は鉱業で、以下、石油・石炭、その他金融、銀行、精密機器、陸運と続いている。

　※14時0分10秒時点

株探ニュース