日経平均は158円高、円安・ドル高など下支え要因だが一段の上値追いには慎重
日経平均は158円高(13時50分現在)。日経平均寄与度では、ファーストリテ<9983>、ソフトバンクG<9984>、エムスリー<2413>などがプラス寄与上位となっており、一方、アドバンテスト<6857>、東エレク<8035>、信越化<4063>などがマイナス寄与上位となっている。セクターでは、鉱業、石油石炭製品、その他金融業、銀行業、精密機器が値上がり率上位、海運業、ゴム製品、医薬品が値下がりしている。
日経平均は方向感の定まらない動きが続いている。午前の中頃から円安・ドル高方向に振れていることなどが株価下支え要因となる一方、日経平均が先週1週間で600円を超す上げとなったことから一段の上値追いには慎重のようだ。
《SK》
提供:フィスコ