外為サマリー:131円90銭前後に上昇、米景気の底堅さ評価のドル買いも
29日の東京外国為替市場のドル円相場は、午後3時時点で1ドル=131円89銭前後と前日午後5時時点に比べ70銭強のドル高・円安。ユーロは1ユーロ=142円86銭前後と同90銭強のユーロ高・円安で推移している。
ドル円は、午前9時頃に131円00銭台で推移していたが、ドル買い・円売りが優勢の展開となり、午後3時にかけ131円90銭前後まで値を上げた。金融システム不安が後退したほか、前日発表された3月の米消費者信頼感指数や同リッチモンド連銀製造業指数が市場予想を上回ったことから米景気の底堅さを評価するドル買いが優勢となった。市場では132円台を突破し、上値追い基調を強めるかが注目されている。
ユーロは対ドルでは1ユーロ=1.0831ドル前後と同0.0010ドル程度のユーロ高・ドル安で推移している。
出所:MINKABU PRESS
ドル円は、午前9時頃に131円00銭台で推移していたが、ドル買い・円売りが優勢の展開となり、午後3時にかけ131円90銭前後まで値を上げた。金融システム不安が後退したほか、前日発表された3月の米消費者信頼感指数や同リッチモンド連銀製造業指数が市場予想を上回ったことから米景気の底堅さを評価するドル買いが優勢となった。市場では132円台を突破し、上値追い基調を強めるかが注目されている。
ユーロは対ドルでは1ユーロ=1.0831ドル前後と同0.0010ドル程度のユーロ高・ドル安で推移している。
出所:MINKABU PRESS