外為サマリー:一時130円50銭台に下落、米長期金利低下でドル下落
28日の東京外国為替市場のドル円相場は、午後3時時点で1ドル=130円69銭前後と前日午後5時時点に比べ20銭強のドル安・円高。ユーロは1ユーロ=141円28銭前後と同50銭強のユーロ高・円安で推移している。
前日のニューヨーク市場で過度の金融不安が後退したことから、ドルは一時131円50銭台まで上昇したが、東京市場にかけて下落基調を強めた。特に、3.54%台まで上昇した米長期金利は、東京市場では時間外取引で3.50%前後まで低下した。これを受け、午後2時10分過ぎに130円50銭までドルは下落した。しかし、米長期金利が上昇に転じるとともにドルも反発する値動きとなった。
ユーロは対ドルでは1ユーロ=1.0810ドル前後と同0.0060ドル程度のユーロ高・ドル安で推移している。
出所:MINKABU PRESS
前日のニューヨーク市場で過度の金融不安が後退したことから、ドルは一時131円50銭台まで上昇したが、東京市場にかけて下落基調を強めた。特に、3.54%台まで上昇した米長期金利は、東京市場では時間外取引で3.50%前後まで低下した。これを受け、午後2時10分過ぎに130円50銭までドルは下落した。しかし、米長期金利が上昇に転じるとともにドルも反発する値動きとなった。
ユーロは対ドルでは1ユーロ=1.0810ドル前後と同0.0060ドル程度のユーロ高・ドル安で推移している。
出所:MINKABU PRESS