INPEXや石油資源は堅調、米原油先物が5%超の上昇
INPEX<1605>や石油資源開発<1662>が堅調。朝方の東京市場で、東証の業種別指数で「鉱業」が上昇率トップとなっており、「石油・石炭製品」も1%を超す上昇となっている。
27日の米原油先物相場は急反発し、WTI(ウエスト・テキサス・インターミディエート)で期近物となる5月限は5%超の上昇となった。金融システム不安の後退を受け、リスク資産とされる原油先物への買い戻しが入ったほか、イラクのクルド人自治区からの原油輸出が一部停止されたことを受け、原油の供給がタイト化するとの見方も広がった。INPEXと石油資源に対しては、原油価格の上昇による業績へのポジティブな影響を期待した買いが集まったとみられている。
出所:MINKABU PRESS
27日の米原油先物相場は急反発し、WTI(ウエスト・テキサス・インターミディエート)で期近物となる5月限は5%超の上昇となった。金融システム不安の後退を受け、リスク資産とされる原油先物への買い戻しが入ったほか、イラクのクルド人自治区からの原油輸出が一部停止されたことを受け、原油の供給がタイト化するとの見方も広がった。INPEXと石油資源に対しては、原油価格の上昇による業績へのポジティブな影響を期待した買いが集まったとみられている。
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