新電元が急反落、自動車減産の影響などで23年3月期業績予想を下方修正
新電元工業<6844>が急反落している。前週末24日の取引終了後、23年3月期の連結業績予想について、売上高を1074億円から1011億円(前期比9.7%増)へ、営業利益を48億円から33億円(同40.7%減)へ、純利益を43億円から16億円(同72.9%減)へ下方修正したことが嫌気されている。
半導体不足の長期化に伴う自動車市場の減産の影響や、中華圏における景気減速がデバイス製品及び四輪向け電装製品の需要を押し下げたことが響く見通し。また、材料費・電気料金の高騰の影響や、品質保証に関する費用の発生なども利益を押し下げる。
出所:MINKABU PRESS
半導体不足の長期化に伴う自動車市場の減産の影響や、中華圏における景気減速がデバイス製品及び四輪向け電装製品の需要を押し下げたことが響く見通し。また、材料費・電気料金の高騰の影響や、品質保証に関する費用の発生なども利益を押し下げる。
出所:MINKABU PRESS