藤森工業は後場に強含む、NEDO採択テーマのプロジェクト参画を発表
藤森工業<7917>は後場に強含みの展開。午後1時、新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)が公募したグリーンイノベーション基金事業に関し、採択されたテーマにおいて、同社がプロジェクトメンバーとして参画すると発表。これを手掛かり視した買いが入ったようだ。
採択されたテーマは「光合成によるCO2直接利用を基盤とした日本発グローバル産業構築」。テーマを提案したのは、ちとせ研究所(川崎市高津区)を中核法人とするちとせグループで、同グループが運営する「MATSURI」プロジェクトに藤森工業が参画するという。
同プロジェクトでは、石油産業に代わる藻類基点の新産業の構築に向け、CO2と太陽光で生成される藻類を活用した持続可能な燃料、食料、プラスチックなど藻類製品の社会普及を目指す。藤森工業はヒト細胞の大量培養を可能にした培養バッグ関連技術や、藻類産生物質を利用したバイオ樹脂の活用を推進していくとしている。
出所:MINKABU PRESS
採択されたテーマは「光合成によるCO2直接利用を基盤とした日本発グローバル産業構築」。テーマを提案したのは、ちとせ研究所(川崎市高津区)を中核法人とするちとせグループで、同グループが運営する「MATSURI」プロジェクトに藤森工業が参画するという。
同プロジェクトでは、石油産業に代わる藻類基点の新産業の構築に向け、CO2と太陽光で生成される藻類を活用した持続可能な燃料、食料、プラスチックなど藻類製品の社会普及を目指す。藤森工業はヒト細胞の大量培養を可能にした培養バッグ関連技術や、藻類産生物質を利用したバイオ樹脂の活用を推進していくとしている。
出所:MINKABU PRESS