兼松エンジが大幅6日続伸、23年3月期純利益及び配当予想を上方修正
兼松エンジニアリング<6402>が大幅高で6日続伸している。前週末24日の取引終了後、23年3月期の単独業績予想について、純利益を4億8500万円から7億1500万円(前期比4.7%減)へ上方修正し、あわせて期末一括配当予想を35円から55円(前期55円)へ引き上げたことが好感されている。
21年8月に稼働を開始した新工場「テクノベース」が、高知県及び高知市からの補助金及び助成金の対象となり、23年3月期第4四半期において補助金及び助成金3億7000万円を特別利益として計上したことが要因としている。なお、売上高110億円(前期比7.3%減)、営業利益6億8500万円(同33.2%減)は従来見通しを据え置いている。
出所:MINKABU PRESS
21年8月に稼働を開始した新工場「テクノベース」が、高知県及び高知市からの補助金及び助成金の対象となり、23年3月期第4四半期において補助金及び助成金3億7000万円を特別利益として計上したことが要因としている。なお、売上高110億円(前期比7.3%減)、営業利益6億8500万円(同33.2%減)は従来見通しを据え置いている。
出所:MINKABU PRESS