<みんかぶ・個人投資家の予想から>=「売り予想数上昇」2位にイノテック
「みんかぶ」が集計する「個人投資家の予想(最新48時間)」の24日午後2時現在で、イノテック<9880>が「売り予想数上昇」で2位となっている。
23日の取引終了後、23年3月期の連結業績予想について、売上高を400億円から390億円(前期比4.7%増)へ、営業利益を25億円から23億円(同11.0%減)へ、純利益を17億5000万円から16億5000万円(同24.8%減)へ下方修正したことが売り予想数の上昇につながっているようだ。
下方修正は、為替相場が想定を上回る円高傾向に転じ、海外子会社の円換算額が減少したことが要因という。また、半導体などの需給ひっ迫や部材調達難に対応するため、長納期部材については先行手配による調達を実施していたが、半導体メモリー市況の急激な後退に伴い、テストソリューション事業におけるメモリー向けテスターの需要が減少したため、棚卸資産の評価損を計上することも響くとしている。
出所:MINKABU PRESS
23日の取引終了後、23年3月期の連結業績予想について、売上高を400億円から390億円(前期比4.7%増)へ、営業利益を25億円から23億円(同11.0%減)へ、純利益を17億5000万円から16億5000万円(同24.8%減)へ下方修正したことが売り予想数の上昇につながっているようだ。
下方修正は、為替相場が想定を上回る円高傾向に転じ、海外子会社の円換算額が減少したことが要因という。また、半導体などの需給ひっ迫や部材調達難に対応するため、長納期部材については先行手配による調達を実施していたが、半導体メモリー市況の急激な後退に伴い、テストソリューション事業におけるメモリー向けテスターの需要が減少したため、棚卸資産の評価損を計上することも響くとしている。
出所:MINKABU PRESS