ダイセキSが大幅反発、関西エリアの都市再開発案件好調で23年2月期業績は計画上振れ
ダイセキ環境ソリューション<1712>が大幅反発している。20日の取引終了後、集計中の23年2月期連結業績について、売上高が148億円から164億1100万円(前の期比3.9%減)へ、営業利益が10億円から13億7300万円(同34.7%減)へ、純利益が4億5500万円から7億2400万円(同42.2%減)へ上振れて着地したようだと発表したことが好感されている。
インフラ整備工事案件の進捗の遅れなどによる土壌搬入量の減少により、売り上げと利益の低下が見込まれていたが、関西エリアの都市再開発案件が好調なことに加えて、中京エリアでの埋設混合廃棄物処理案件の受注などにより、第3四半期以降の土壌売り上げと利益が大幅に増加したことが要因としている。
出所:MINKABU PRESS
インフラ整備工事案件の進捗の遅れなどによる土壌搬入量の減少により、売り上げと利益の低下が見込まれていたが、関西エリアの都市再開発案件が好調なことに加えて、中京エリアでの埋設混合廃棄物処理案件の受注などにより、第3四半期以降の土壌売り上げと利益が大幅に増加したことが要因としている。
出所:MINKABU PRESS