アウトソーシング---連結子会社の吸収合併(簡易合併・略式合併)を発表
アウトソーシング<2427>は15日、2023年7月1日を効力発生日として、完全子会社のPEOを吸収合併することに合意したと発表した。
合併の目的は、同社グループにおける経営の合理化・効率化を図るためで、PEOを消滅会社とする吸収合併方式で、連結子会社は効力発生日をもって解散し、完全親子会社間の合併であるため、株式またはその他財産の割当てはない。
合併における同社の名称、本店所在地、代表者、事業内容、資本金及び決算期に変更はなく、今後の見通しとしては、同社完全子会社との合併であるため、連結業績に与える影響は軽微であるとしている。
なお、本件は、中期経営計画「VISION2025:Building a New Stage」で重点施策に掲げられている『グループ再編によるグローバル内部統制の強化と効率化による利益率向上』の一環とみられる。
《SI》
提供:フィスコ