<みんかぶ・個人投資家の予想から>=「買い予想数上昇」3位にサンリオ
「みんかぶ」が集計する「個人投資家の予想(最新48時間)」の17日午後2時現在で、サンリオ<8136>が「買い予想数上昇」で3位となっている。
16日の取引終了後、23年3月期の連結業績予想について、売上高を623億円から706億円(前期比33.8%増)へ、営業利益を70億円から129億円(同5.1倍)へ、純利益を40億円から76億円(同2.2倍)へ上方修正し、あわせて期末配当予想を15円から20円へ引き上げた。
第3四半期累計(22年4~12月)決算で、国内、海外ともに物販などの需要が計画を上回って推移しているほか、構造改革により売上原価率が低減し、計画を上回る決算となったことが要因としている。また、ライセンス事業が国内外で堅調に推移していることも貢献する。なお、年間配当は35円(前期16円)となる予定だ。
同時に発表した第3四半期累計決算は、売上高516億2500万円(前年同期比33.9%増)、営業利益106億200万円(同5.2倍)、純利益67億9000万円(同2.1倍)だった。
業績予想と配当予想の上方修正を受けて、同社株には朝方から買いが殺到。午前9時27分にはストップ高の4885円に上昇し、その後はカイ気配となっている。午後2時を過ぎても継続して買いが入っており、これが買い予想数の上昇につながっているようだ。
出所:MINKABU PRESS
16日の取引終了後、23年3月期の連結業績予想について、売上高を623億円から706億円(前期比33.8%増)へ、営業利益を70億円から129億円(同5.1倍)へ、純利益を40億円から76億円(同2.2倍)へ上方修正し、あわせて期末配当予想を15円から20円へ引き上げた。
第3四半期累計(22年4~12月)決算で、国内、海外ともに物販などの需要が計画を上回って推移しているほか、構造改革により売上原価率が低減し、計画を上回る決算となったことが要因としている。また、ライセンス事業が国内外で堅調に推移していることも貢献する。なお、年間配当は35円(前期16円)となる予定だ。
同時に発表した第3四半期累計決算は、売上高516億2500万円(前年同期比33.9%増)、営業利益106億200万円(同5.2倍)、純利益67億9000万円(同2.1倍)だった。
業績予想と配当予想の上方修正を受けて、同社株には朝方から買いが殺到。午前9時27分にはストップ高の4885円に上昇し、その後はカイ気配となっている。午後2時を過ぎても継続して買いが入っており、これが買い予想数の上昇につながっているようだ。
出所:MINKABU PRESS