リンカーズが上場来安値を更新、中間期が営業赤字で失望感
リンカーズ<5131>が上場来安値を更新した。15日の取引終了後に発表した23年7月期第2四半期累計(22年8月~23年1月)の単体決算は、売上高が7億300万円、営業損益が3200万円の赤字となった。前年同期に四半期財務諸表を作成しておらず、増減率の記載はない。直近3カ月でみると、第1四半期(22年8~10月)に続き営業赤字が継続しており、失望感が広がったようだ。
探索・マッチングサービスでは「Linkers Sourcing」及び「Linkers Marketing」の着手案件数が減少したものの、リサーチサービスは好調に推移した。コスト面では、「Linkers Trading」サービスによる仕入高の発生や、リサーチ外注費用、人件費、システム関係費用の増加などが響いた。
出所:MINKABU PRESS
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出所:MINKABU PRESS