東京為替：ドル・円は132円50銭まで下落、リスク選好的なドル買いは縮小

16日午前の東京市場でドル・円は132円60銭近辺で推移。本日開催の欧州中央銀行（ECB）理事会で政策金利据え置きの可能性があること、次週開催の連邦公開市場委員会（FOMC）の会合でも金利据え置きの思惑が浮上していることから、リスク選好的なドル買いは縮小し、ドル・円は133円45銭から132円50銭まで下落。ここまでの取引レンジは、ドル・円は132円50銭から133円45銭。ユーロ・ドルは1.0573ドルから1.0589ドル、ユーロ・円は140円22銭から141円18銭。

《MK》

　提供：フィスコ