アーレスティが今期営業益予想を下方修正、最終損益予想は未定に
アーレスティ<5852>はこの日の取引終了後、23年3月期の連結業績予想を見直した。売上高と営業・経常損益の見通しを引き下げたほか、これまで10億円の黒字としていた最終損益の予想を未定(前期は51億8900万円の赤字)に修正した。
売上高の見通しは1461億円から1410億円(前期比21.2%増)、営業損益の黒字額の見通しは15億円から1億5000万円(前期は24億2200万円の赤字)に見直した。自動車メーカーの生産計画の下振れなどを背景に、受注量が前回予想を下回る見込みとなった。
東松山工場の土地譲渡に伴う特別利益を計上する一方、同社及び連結子会社が保有する固定資産を巡り「固定資産の減損に係る会計基準」などに基づき、将来の回収可能性を精査中とし、最終損益の予想を未定とした。開示が可能になった段階で速やかに公表するとしている。
出所:MINKABU PRESS
売上高の見通しは1461億円から1410億円(前期比21.2%増)、営業損益の黒字額の見通しは15億円から1億5000万円(前期は24億2200万円の赤字)に見直した。自動車メーカーの生産計画の下振れなどを背景に、受注量が前回予想を下回る見込みとなった。
東松山工場の土地譲渡に伴う特別利益を計上する一方、同社及び連結子会社が保有する固定資産を巡り「固定資産の減損に係る会計基準」などに基づき、将来の回収可能性を精査中とし、最終損益の予想を未定とした。開示が可能になった段階で速やかに公表するとしている。
出所:MINKABU PRESS