レーザーテックは買い優勢、SOX指数3%高と切り返し急で半導体関連に追い風
レーザーテック<6920>が買い優勢の展開。前日に発表された2月の米消費者物価指数(CPI)が事前コンセンサス通りで、米国ではインフレに対する警戒感が後退し、次回FOMCでの利上げ幅は0.25%にとどまるとの見方が優勢となった。金利上昇懸念がやや薄まったことでハイテクセクターには追い風となり、米国株市場では半導体関連株が軒並み株価水準を切り上げた。フィラデルフィア半導体株指数(SOX指数)は3%強の上昇でナスダック総合株価指数の上昇率を上回るなど、切り返し急となっている。東京市場でも同社株をはじめとする半導体の主力株が反騰色を強めている。
出所:MINKABU PRESS
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