学情は3日ぶり反発、第1四半期営業は赤字縮小で着地
学情<2301>が3営業日ぶりに反発し、昨年来高値を更新した。同社は13日取引終了後、23年10月期第1四半期(22年11月~23年1月)の単独決算を発表。営業損益が1億1800万円の赤字(前年同期は4億1900万円の赤字)に縮小したことが好感されているようだ。
売上高は前年同期比88.3%増の11億2100万円で着地した。高止まりを続ける若手人材の採用ニーズを背景に、20代向け転職サイト「Re就活」や新卒学生向け就職サイト「あさがくナビ」の売り上げが伸長。また、対面での選考・面談の需要から「就職博」も好調だった。なお、通期業績予想については売上高80億円(前期比18.1%増)、営業利益21億7300万円(同34.0%増)とする従来見通しを据え置いている。
出所:MINKABU PRESS
売上高は前年同期比88.3%増の11億2100万円で着地した。高止まりを続ける若手人材の採用ニーズを背景に、20代向け転職サイト「Re就活」や新卒学生向け就職サイト「あさがくナビ」の売り上げが伸長。また、対面での選考・面談の需要から「就職博」も好調だった。なお、通期業績予想については売上高80億円(前期比18.1%増)、営業利益21億7300万円(同34.0%増)とする従来見通しを据え置いている。
出所:MINKABU PRESS