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証券取引所が指定する制度信用銘柄のうち、買建(信用買い)と売建(信用売り)の両方ができる銘柄
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3653 モルフォ

東証G
1,697円
前日比
-13
-0.76%
PTS
-円
業績
単位
100株
PER PBR 利回り 信用倍率
32.8 2.66 385
時価総額 93.5億円
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決算発表予定日

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新興市場銘柄ダイジェスト:エッジテクノロジは大幅に反落、ラバブルマーケが大幅に6日続伸


<3653> モルフォ 988 -129
大幅に続落。23年10月期第1四半期(22年11月-23年1月)の営業損益を2.03億円の赤字(前年同期実績2.17億円の赤字)と発表している。スマートデバイス領域などが伸びて売上高は前年同期比17.4%増の4.48億円に拡大したが、売上原価が50.6%増の2.88億円に膨らみ、赤字継続となった。通期予想の営業損益は2.50億円の赤字(前期実績5.88億円の赤字)で据え置いた。

<4075> ブレインズ 977 -114
大幅に続落。23年7月期第2四半期累計(22年8月-23年1月)の営業損益を0.42億円の赤字(前年同期実績0.71億円の黒字)と発表している。リードタイム長期化とライセンス計上遅延に加え、製造原価や人件費が増加したことから赤字に転落した。ただ、商談が進んでいる案件や着手済みの案件が多く、下半期に挽回が見込めるとして通期予想の営業損益は1.81億円の黒字(前期実績1.74億円の黒字)で据え置いた。

<4268> エッジテクノロジ 937 -214
大幅に反落。23年4月期の営業利益予想を従来の3.11億円から2.34億円(前期実績2.10億円)に下方修正している。AIソリューションサービスの営業活動を行うリーダー・教育担当層による受注獲得活動が停滞したため。第3四半期累計(22年5月-23年1月)の営業利益は前年同期比32.5%増の2.04億円で着地した。AIアルゴリズム実装に対する需要を取り込んだことが増益に貢献した。

<9254> ラバブルマーケ 1945 +143
大幅に6日続伸。経済産業省と日本健康会議が進める健康経営優良法人認定制度で、「健康経営優良法人2023(大規模法人部門)」に認定されたと発表している。10日午前に子会社の24-7(東京都港区)がオプロ(東京都中央区)のパートナー企業となり、同社のBtoBサブスクリプション管理サービス「ソアスク」の企業向け導入支援を開始すると開示したことも引き続き買い材料視されているようだ。

<3979> うるる 1782 +9
昨年来高値。投資情報を発信するウェブサイトで、うるるが紹介されたと発表している。その中で近藤浩計取締役CFOが24年3月期を最終年度とする中期経営計画について「投資を中期経営計画期間5年間のうち4年間続けてきたので、来期は投資を抑えて利益を出す予定」と述べた上で「そのあとの計画については、現在経営陣の間で話を進めている。話が固まり次第発表する」と発言し、期待が膨らんでいるようだ。

<4824> メディアS 312 +15
大幅に3日ぶり反発。23年7月期の営業利益予想を従来の0.21億円から0.30億円(前期実績0.40億円)に上方修正している。効率的に事業を展開できたことから外注費や諸経費など費用の発生額が予想を下回ったため。第3四半期以降、コーポレートDXやライフスタイルDXの受注状況が堅調に推移する見込みとなっており、発生した利益はブレインテック・DTx分野の研究開発や新規事業促進の活動に積極的に投下するとしている。
《ST》

 提供:フィスコ

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