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外為サマリー:一時136円80銭まで軟化、時間外の米金利低下が重荷

 9日の東京外国為替市場のドル円相場は、午前10時時点で1ドル=136円98銭前後と前日の午後5時時点に比べて50銭弱のドル安・円高となっている。

 8日のニューヨーク外国為替市場のドル円相場は、1ドル=137円36銭前後と前日に比べて20銭程度のドル高・円安で取引を終えた。利益確定のドル売り・円買いで136円48銭まで軟化する場面もあったが、米連邦準備理事会(FRB)のパウエル議長が下院金融サービス委員会の公聴会で「金利のターミナルレート(最終到達点)は予想を上回る公算が大きい」と発言したことなどを手掛かりに一時137円44銭まで買い戻された。

 ただ、この日の時間外取引で米長期金利が3.97%台に低下していることが影響し、東京市場のドル円相場は軟調な展開。きょうから2日間の日程で日銀金融政策決定会合が開かれるほか、米2月雇用統計の発表をあすに控えて持ち高調整のドル売り・円買いが出やすいこともあり、午前9時30分過ぎには136円80銭まで下押した。

 ユーロは対ドルで1ユーロ=1.0547ドル前後と前日の午後5時時点に比べて0.0005ドル程度のユーロ高・ドル安。対円では1ユーロ=144円47銭前後と同45銭程度のユーロ安・円高で推移している。

出所:MINKABU PRESS

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