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日経平均VIは前日水準近辺で推移、パウエルFRB議長の議会証言を控え警戒感は緩まず


日経平均ボラティリティー・インデックス(投資家が将来の市場変動の大きさをどう想定しているかを表した指数)は14時5分現在、前日比+0.03(上昇率0.18%)の16.63と小幅に上昇している。なお、今日ここまでの高値は16.76、安値は16.22。

今日の東京株式市場は売り買いが交錯して始まった後は買いが優勢の展開となり、日経225先物は朝方の売り買い一巡後はプラス圏で底堅い動きとなっている。一方、市場の関心は、日本時間明日午前0時より行われる米連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長の米上院銀行委員会での証言に向いている。市場では、証言がタカ派寄りとなるとの観測が強まっており、今日は株価は概ね堅調たが、ボラティリティーの高まりを警戒するムードは緩和せず、日経VIは昨日の水準近辺で推移している。


【日経平均VIとは】
日経平均VIは、市場が期待する日経平均株価の将来1か月間の変動の大きさ(ボラティリティ)を表す数値。日経平均株価が急落する時に急上昇するという特徴があり、日経平均株価と通常は弱く逆相関する傾向がある。一方、数値が急上昇した後に、一定のレンジ(20~30程度)に回帰するという特徴も持っている。

《SK》

 提供:フィスコ

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