信用
証券取引所が指定する制度信用銘柄のうち、買建(信用買い)のみができる銘柄
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3300 アンビDX

東証G
2,379円
前日比
+182
+8.28%
PTS
-円
業績
単位
100株
PER PBR 利回り 信用倍率
7.3 2.44 4.41
時価総額 166億円
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新興市場銘柄ダイジェスト:スキー場開発は昨年来高値、デコルテHDが大幅に反発


<3979> うるる 1572 +62
大幅に続伸。8日に開催される湘南投資勉強会オンラインに参加すると発表している。近藤浩計取締役Co-CFOが23年3月期第3四半期業績などについて説明する。湘南投資勉強会は神奈川県藤沢市で行われている個人投資家向け勉強会で、個別銘柄のディスカッションや企業のIRセミナーを定期的に開催している。勉強会で成長に対する前向きな材料が発信されるのではないかとの思惑から、先回り買いが入っているようだ。

<7372> デコルテHD 1300 +134
大幅に反発。2月の全社売上高が前年同月比24.4%増になったと発表している。2カ月連続のプラスで、前月(19.3%増)から伸び率が拡大した。主力のフォトウエディングサービス全体の売上高は同25.0%増、撮影件数は同15.5%増、撮影単価は同8.2%増だった。フォトウエディングサービスの既存店売上高は同12.7%増。売上高の伸びが素直に好感され、買い優勢となっているようだ。

<4575> CANBAS 1617 -83
大幅に3日ぶり反落。東証が6日から信用取引に関する規制措置を解除している。キャンバス株は前営業日まで新規の売付及び買付に係る委託保証金率を50%以上(うち現金20%以上)とする規制措置を受けていた。ただ、キャンバス株は2日に直近安値(1506円)を付けた後、自律反発期待から買い戻しが入っていたため。さらに買い上がるには材料不足との見方から売られているようだ。

<3300> アンビDX 718 +16
昨年来高値。プロパティマネジメント事業で新築物件の募集を開始したと発表している。物件は東京都品川区の「ラフィスタ品川戸越」(間取り1K-1DK)と東京都北区の「ラフィスタ赤羽」(同1DK)。アンビションDXホールディングスは東京23区を中心にデザイナーズマンションなどを多数保有しており、自社で賃貸仲介事業も展開していることから高水準の入居率をキープすることが可能としている。

<6040> スキー場開発 1110 +72
昨年来高値。23年7月期の営業利益予想を従来の5.00億円から8.00億円(前期実績2.54億円)に上方修正している。上半期に自社が運営するリゾート施設の来場者数が過去最高と好調だったほか、入国制限の緩和でインバウンドの来場者がコロナ禍前の約7割まで回復したため。第2四半期累計(22年8月-23年1月)の営業利益は4.13億円で着地し、会社計画(1.00億円)を上回った。

<7047> ポート 1590 -14
昨年来高値更新も伸びきれず反落。新たに貸借銘柄に選定されたと発表している。選定日は6日で、同日売買分から実施。ポート株は東証グロース市場と福証Q-Boardの制度信用銘柄に選定済み。ポートは「当社株式の流動性及び需給関係の向上を促進し、売買の活性化と公正な株価形成に資するもの」とコメントしている。
《ST》

 提供:フィスコ

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